手形とは、「支払金額や期限、場所がきまっている証券」です。
「手形（約束手形編）」
手形とは、「支払金額や期限、場所がきまっている証券」です。
約束手形、為替手形、自己受為替手形、自己宛為替手形、手形の裏書、手形の割引
などいろいろな種類の手形があります。
手形で取引した際の仕分けで使う、勘定科目は
受取手形「資産勘定」・・受け取った手形
支払手形「負債勘定」・・支払った手形
です。
まず、約束手形とは、振出人（支払人）が発行して
名宛人（受取人）がうけとる証券です。
何時、何処で、いくら支払う、という約束書いて
振り出す手形です。
上記二人が登場します。
例題）
仕分けしましょう。
車を100.000円で売上げました。支払は、
約束手形で受け取りました
（借） 受取手形 100.000円 （貸） 売上げ 100.000円
約束手形を受け取ったら、「受取手形」勘定になります。
逆に約束手形を発行した人の仕分けは
（借） 車 100.000円 （貸） 支払手形 100.000円
となります。